カーテン ウォール ユニットの表示コンポーネントとしてカスタム グラフィックスを追加するには

面材、フレーム、マリオンなどの場所に、カスタムの 2 次元(2D)または 3 次元(3D)グラフィックスが必要になることがあります。たとえば、マリオンとして精密な 3D トラスが必要だったり、面材に適用する装飾照明設備が必要だったりします。このような場合、カスタム ブロックを作成し、そのブロックがアタッチされた表示コンポーネントを追加して、そのコンポーネントを要素定義に関連付けます。その定義を要素に割り当てると、ブロックも表示されます。

  1. カスタム コンポーネントを作成して、ブロックとして保存します。
  2. カーテン ウォール ユニットを選択して右クリックし、[カーテン ウォール ユニット スタイルを編集]をクリックします。
  3. [表示プロパティ]タブをクリックします。
  4. をクリックします。
  5. [カスタム プラン コンポーネント]タブをクリックします。

    [モデル]が現在の表示レベルの場合、このタブは[その他]という名前です。

  6. [追加]をクリックします。
  7. [コンポーネント タイプ]として、[面材]、[フレーム]、または[マリオン]を選択します。
  8. 一覧から特定の要素を選択します。
  9. [カスタム グラフィックスを作成]を選択します。
  10. 次のように、コンポーネントの表示を指定します。
    次の操作を行いたい場合 次のように操作します
    関連付けられているカーテン ウォール ユニット要素の代わりに、ブロックを表示するには [グラフィックスを置き換え]を選択します。
    カーテン ウォール ユニット要素の上にブロックを重ね合わせて、その両方を表示するには [グラフィックスを置き換え]を選択解除します。
  11. [ブロックを選択]をクリックし、作成したカスタム ブロックを選択します。
  12. [OK]をクリックします。
  13. カスタム表示ブロックに対して、次の設定を行います。
    次の操作を行いたい場合 次のように操作します
    指定した寸法に合わせてブロックの大きさを調整するには [幅]、[高さ]、または[奥行き]を選択します。ブロックの縦横比を保持するには、[XY 比率をロック]を選択します。
    ブロックをグリッドに挿入する方向(X、Y、Z 方向)を指定するには X、Y、Z 平面上の挿入点を指定します。
    ブロックを鏡像化するには 鏡像化する方向(X、Y、Z 方向)を指定します。
    ブロックをグリッドからオフセットするには X、Y、Z 方向のオフセットを指定します。
  14. [OK]を 3 回クリックします。

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