データを MapGuide
にパブリッシュすると、データを MWX プロジェクトに組み込む場合に便利なようにデータ構造が作成されます。書き出されたファイルは、MWX プロジェクト フォルダ階層構造の関連部分を表すように、一連のフォルダ内に保存されます。データ書き出し用として選択したフォルダの下位に、以下のフォルダが存在しなければ、それらのフォルダが生成され、各フォルダにそれぞれのファイルが作成されます。

書き出されたデータのフォルダ構造
各フォルダには次のファイルが格納されます。
- Data Sources フォルダ: Data Sources フォルダには、MDB データベースや SDF フォルダへのデータ リンクが含まれます。[MapGuide にパブリッシュのオプション] によって、Data Sources を別の場所に作成することができます。

書き出されたデータベースへのデータ リンク
- DB: DB フォルダには、書き出し時に作成された Microsoft
Access Database が格納されます。 
書き出されたデータベース ファイル
- MWX: MWX フォルダには、書き出された空間データおよび非空間データを結合する MapGuide プロジェクト ファイルが格納されます。MapGuide で書き出されたデータを表示し、編集するには、MWX ファイルを開きます。
- SDF: SDF フォルダには、グラフィックス オブジェクトから書き出された SDF (Spatial Data File)ファイルと SIF (Spatial Index File)ファイルが格納されます。