スペース スタイルに設定されたターゲットの寸法に基づいて、自動調整されないスペースを挿入するには、次の操作を実行します。
- 使用するスペース ツールを含むツール パレットを開き、そのツールを選択します。
- プロパティ パレットの[タイプを作成]で、[挿入]を選択します。
注: [タイプを作成]が[挿入]、[矩形]、[ポリゴン]に設定されているスペースでは、自動調整設定は常に[いいえ]になります。
- [コンポーネント寸法]を展開します。
- 新規スペースのジオメトリ タイプを指定します。
次の操作を行いたい場合 |
次のように操作します |
2D スペースを作成するには |
一覧から[2D]を選択します。 |
押し出し 3D スペースを作成するには |
一覧から[押し出し]を選択します。 |
- [実際の寸法]を展開します。
- ターゲットの寸法の境界内のスペースのジオメトリを画面上で指定するには、[画面上で指定]で[はい]を選択します。
スペースのジオメトリをプロパティ パレットへの値の入力によって指定するには、[画面上で指定]で[いいえ]を選択します。
- 挿入時に拘束されるスペースの寸法を指定します。
次の操作を行いたい場合 |
次のように操作します |
挿入時にスペースの面積値を固定するには |
[拘束]で[面積]を選択します。 この場合、ターゲットの寸法の範囲内でのみ、スペースの長さと幅を変更できます。 たとえば、面積を 9 m
2
に拘束した場合は、長さと幅をそれぞれ 3 m とすることも、長さを 4 m、幅を 2.25 m にすることもできます。どちらの組合わせも、面積が 9 m
2
になるためです。 |
挿入時にスペースの長さを固定するには |
[拘束]で[長さ]を選択します。 スペースの長さを拘束した場合は、スペースの面積を変更すると、スペースの幅寸法のみが変更されます。逆もまた同様です。 |
挿入時にスペースの幅を固定するには |
[拘束]で[幅]を選択します。 スペースの幅を拘束した場合は、スペースの面積を変更すると、スペースの長さ寸法のみが変更されます。逆もまた同様です。 |
挿入時に特定の寸法を固定しないようにするには |
[拘束]で[*NONE*]を選択します。 この場合、いずれの個別の寸法も拘束されず、ターゲットの寸法の範囲内であれば、任意のジオメトリを指定することができます。 |
- スペースを画面上で指定しないことを選択した場合は、[基本面積]、[長さ]、および[幅]に、拘束されない寸法の値を入力します。
- 図面にスペースを挿入します。
次の場合には... |
次のように操作します |
スペースを画面上で指定するように選択したら |
図面内をクリックし、スペースの挿入点を定義します。 次に、ドラッグ、クリックしてスペース寸法を定義し、回転を指定します。 |
スペース ジオメトリの値をプロパティ パレットに入力したら |
図面内をクリックし、スペースの挿入点を定義します。次に、回転を指定します。 |
- 続けてスペースを追加し、[Enter]を押します。