面材、フレーム、マリオンなどの場所に、カスタム 2D または 3D グラフィックスが必要になることがあります。たとえば、マリオンとして精密な 3D トラスが必要だったり、面材に適用する装飾照明設備が必要だったりします。このような場合、カスタム ブロックを作成し、そのブロックがアタッチされた表示コンポーネントを追加して、そのコンポーネントを要素定義に関連付けます。その定義を要素に割り当てると、ブロックも表示されます。
- カスタム コンポーネントを作成して、ブロックとして保存します。
- [
をクリックします
。
- [建築オブジェクト] [組合せ窓スタイル]を展開します。 注: または、図面で組合せ窓を選択し、 をクリックします。
- 変更する組合せ窓スタイルを選択します。
- [表示プロパティ]タブをクリックします。
をクリックします。 - [カスタム プラン コンポーネント]タブをクリックします。
現在の表示レベルが、[モデル]、[窓敷居プラン]、[窓敷居プラン 薄色]の場合、[その他]タブが表示されます。
- [追加]をクリックします。
- 要素タイプとして、[面材]、[フレーム]、または[マリオン]を選択します。
- 一覧から特定の要素を選択します。
- [カスタム グラフィックスを作成]を選択します。
- 次のように、要素の表示を指定します。
次の操作を行いたい場合... 次のように操作します... 関連付けられた組合せ窓要素ではなく、ブロックを表示するには [グラフィックスを置き換え]を選択します。 組合せ窓要素の上にブロックを重ね合わせて、両方が表示されるようにするには [グラフィックスを置き換え]を選択解除します。 - [ブロックを選択]をクリックし、作成したカスタム ブロックを選択します。
- [OK]をクリックします。
- カスタム表示ブロックに対して、次の設定を行います。
次の操作を行いたい場合... 次のように操作します... 指定した寸法に合わせてブロックの大きさを調整するには [幅]、[高さ]、または[奥行き]を選択します。ブロックの縦横比を保持するには、[XY 比率をロック]を選択します。 ブロックを鏡像化するには 鏡像化する方向(X、Y、または Z 方向)を指定します。 ブロックをグリッドに挿入する方向(X、Y、または Z 方向)を指定します。 X、Y、または Z 平面上の挿入点を指定します。 ブロックをグリッドからオフセットするには X、Y、または Z 方向のオフセットを指定します。 - [OK]を 3 回クリックします。