指定したセル寸法でグリッドを除算した結果が整数にならないときに、グリッド内のセルのサイズを自動的に変更するには、次の手順を実行します。
たとえば、カーテン ウォール ユニット スタイルの垂直方向の主グリッドの長さが 5100 mm の場合に、セル寸法固定に 900 mm を指定すると、グリッドには 900 mm のセルが 5 個配置され、600 mm の空間が残ります。[セルを自動調整]オプションを使用して、グリッドに発生する残りの空間の量を指定することができます。
次の操作を行いたい場合 | 次のように操作します |
---|---|
残りの空間をグリッド セルに追加するには | [拡大]を選択し、空間を追加するセルを選択します。 |
残りの空間をグリッド セルから削除するには | [縮小]を選択し、空間を削除するセルを選択します。これで、セルの縮小をコントロールするために[セル寸法の半分以上を保持]をオンにすることができます。 |
選択しないセルには、[セルの寸法]ボックスに指定した固定値が使用されます。