特定のカテゴリ内のオブジェクトのプロパティを図面内に表示する方法を変更するには、それらのロックを解除して、オブジェクト タイプごとに個別に変更し、リノベーション表示スタイルとして保存します。行った変更は現在の図面に保存されます。
プロパティの左にあるロック アイコンは、そのプロパティを変更できるかどうかを示します。たとえばロックされた位置では、プロパティは元の表示を維持し、変更されません。プロパティのロックが解除されると、表示の変更が図面に反映されます。
- リノベーション図面を開き、リノベーション モードをアクティブにした状態で、[リノベーション]パネルにある
(オプション)をクリックします。 [リノベーション オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [表示]タブで、現在の図面に適用する表示スタイルを選択して、説明を入力します。
リノベーション スタイルは、修正、保存、削除の他、外部カタログから読み込んだり、外部カタログに書き出すことができます。
- デザイン規則のオブジェクト タイプを選択します。
- 変更するカテゴリの各プロパティ値の左にあるチェックボックスをオンにします。 ヒント: [Shift]または[Ctrl]を押すことで、異なるデザイン規則の複数のプロパティの変更を一度に行うことができます。
- 目的に応じてプロパティを修正します。
- オブジェクトを更新するには[プロンプト]を選択します。
- 修正するオブジェクトを選択するか、[Enter]を押して、すべてのオブジェクトを選択します。
指定したオブジェクト タイプの選択したプロパティに対する変更は、現在の図面に適用されます。