概要 - カーテン ウォール ユニット スタイルの要素定義を作成する

要素定義により、4 つの基本的なカーテン ウォール ユニット要素の外観が決まります。それぞれの要素には異なる定義タイプがあります。

要素タイプ 既定の定義
分割 グリッドの最上部と最下部からオフセットした 2 つの手動分割を持つ水平グリッド
セルの面材 シンプル パネルを含むセル
フレーム 幅 75 mm、奥行き 75 mm のグリッドの左、右、上、下の外側エッジ
マリオン 幅 25 mm、奥行き 75 mm のセル間のエッジ

それぞれのタイプの要素は、複数の定義を持つことができます。たとえば、分割を定義することにより、水平グリッドまたは垂直グリッドを作成することができます。セルを定義することにより、ネストしたグリッドやパネル面材を含めることができます。要素定義を保存し、後でそれらを必要に応じてグリッド、セル、フレーム、マリオンに割り当てることにより、それらを簡単に再利用することができます。

要素定義は、スタイル固有です。特定のカーテン ウォール ユニット スタイルに対する要素定義を作成すると、それらの定義は、そのスタイルのカーテン ウォール ユニットにのみ使用可能となります。たとえば、あるカーテン ウォール ユニット スタイルに対してパネル面材を定義しても、別のスタイルのカーテン ウォール ユニットを編集するときに、その面材をオプションとして使用することはできません。