要素定義により、組合せ窓の 4 つの基本的な要素の外観が決まります。それぞれの要素には異なる定義タイプがあります。
定義 | 定義サンプル |
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分割 | 6 つのセルを持つ水平グリッド |
セルの面材 | 窓を含むセル |
フレーム | グリッドの外側のエッジは、幅 150 mm |
マリオン | セル間のエッジは、幅 100 mm |
それぞれのタイプの要素は、複数の定義を持つことができます。たとえば、いくつかの分割を定義して水平グリッドや垂直グリッドを作成したり、いくつかのセルを定義してネストしたグリッドや組合せ窓を含めることができます。要素定義を保存し、後でそれらを必要に応じてグリッド、セル、フレーム、マリオンに割り当てることにより、それらを簡単に再利用することができます。
要素定義は、スタイル固有です。特定の組合せ窓スタイルに対して作成した要素定義は、そのスタイルの組合せ窓にのみ使用できます。たとえば、ある組合せ窓スタイルに対して組合せ窓の面材を定義した場合は、別のスタイルの組合せ窓を編集するときに、その面材をオプションとして使用することはできません。