プロパティ セットの値を使用してスペースを設定し、ゾーンにスペースをアタッチした後は、エンジニアリングおよび建物の情報を gbXML 形式に書き出すことができます。
- 分析するゾーン データが含まれる図面を開きます。
注: 現在の図面のゾーンに外部参照図面のゾーンやスペースをアタッチすることで、建物全体を分析することができます。隣接するスペースおよびスペースのサーフェス タイプは、書き出す際にすべてのスペースに対して自動的に検出されます。

[書き出し]
[gbXML]をクリックします。
- [gbXML に書き出し]ダイアログ ボックスで、書き出し設定を次のように指定します。
- ファイル名: ファイルの名前と場所を指定します。
- オブジェクトを選択: このダイアログ ボックスにより、現在の図面のすべてのゾーンが自動的に検出されます。参照図面のゾーンは、現在の図面のゾーンにアタッチしない限り、書き出すことはできません。すべてのゾーンがダイアログ ボックスによって検出されない場合は、[オブジェクトを選択]をクリックし、目的のゾーンを選択してください。
- 建物のタイプ: 外部の分析プログラムで使用できる建物のタイプおよび郵便番号を指定します。
- 進行状況: [開始]をクリックすると、書き出しが実行されます。
- 成功: 書き出し中にエラーが発生した場合は、[イベント ログを表示]をクリックすると、エラー メッセージが表示されます。
- [閉じる]をクリックします。
gbXML ファイルをさまざまな分析ソフトウェア プログラムで使用できるようになります。