ブレークポイントを使用することにより、プログラムの実行を中断し、コードを 1 行ずつステップ実行することができます。
[ブレークポイントを切り替え]をクリックします。 [ブレークポイントを切り替え]を選択することにより、ブレークポイントのオン/オフが切り替わります。ブレークポイントが設定されていないときは、[ブレークポイントを切り替え]によりブレークポイントが追加されます。カーソル位置にブレークポイントが設定されているときは、[ブレークポイントを切り替え]によりブレークポイントが削除されます。
[エディタ内のテキストをロード]をクリックします。 プログラムの実行がブレークポイントに達すると、実行が中断され、テキスト エディタ ウィンドウにそのコードが表示されます。
[続ける]をクリックして、プログラムの実行を再開します。 yinyang.lsp プログラムを含む Visual LISP テキスト エディタ ウィンドウに、いくつかのデバッグ情報を入力することから始めましょう。
(setq half-r (/ radius 2))
次に示すスクリーンは、プログラム内のこの文の位置を示しています。

[ブレークポイントを切り替え]をクリックします。[ブレークポイントを切り替え]を選択することにより、ブレークポイントのオン/オフが切り替わります。ブレークポイントが設定されていないときは、[ブレークポイントを切り替え]によりブレークポイントが追加されます。カーソル位置にブレークポイントが設定されているときは、[ブレークポイントを切り替え]によりブレークポイントが削除されます。
[エディタ内のテキストをロード]をクリックして yinyang 関数をロードし、Visual LISP のコンソール ウィンドウ プロンプトに次のように入力してこの関数を実行します。 (yinyang)
AutoCAD のコマンド プロンプトに表示されるプロンプトに応答すると、設定したブレークポイントの位置で実行が一時停止され、テキスト エディタ ウィンドウにそのコードが表示されます。

カーソルの後に続く文がどのようにハイライト表示されているかに注目してください。
[続ける]をクリックして、プログラムの実行を再開します。