リンクされているレコードとオブジェクトの表示と、SQL クエリーの処理に関連するいくつかの設定をコントロールします。
[データ ビュー] [設定]([データ ビュー]メニューは、[データ ビュー]ウィンドウにデータベース テーブルを現在開いている場合にのみ使用できます)。
[データ ビュー]ボタン
次のオプションが表示されます。
[データ ビュー]ウィンドウで、リンクされているオブジェクトに対応するレコードを選択したときに、そのオブジェクトを現在の図面に表示する方法をコントロールします。
自動的に画面移動して、[データ ビュー]ウィンドウのレコードの現在の選択セットに関連するオブジェクトが表示されます。
図面が自動的にズームして、現在のレコード セットに関連するすべてのオブジェクトが表示されます。
ズーム倍率を指定します。表示されるオブジェクト セットの範囲のサイズを制限するズーム倍率は、作図領域に対して定義されるパーセンテージに指定します。指定できる範囲は 20 パーセントから 90 パーセントで、既定値は 50 パーセントです。50 パーセントという値は、オブジェクト範囲の高さがウィンドウの高さの 50 パーセントか、オブジェクト範囲の幅がウィンドウの幅の 50 パーセントであることを意味します。どちらか小さな方が適用されます。
現在の図面で、リンクされているレコードに対応するオブジェクトを選択したときに、そのレコードを[データ ビュー]ウィンドウに表示する方法をコントロールします。
現在の選択セットに関連付けらているレコード セットだけが、[データ ビュー]ウィンドウに表示されます。現在の図面の選択セットにリンクされていないレコードは表示されません。
現在のデータベース テーブルのすべてのレコードが表示されます。現在の選択セットにリンクされているすべてのレコードが、[データ ビュー]ウィンドウで選択されます。
[データ ビュー]ウィンドウのリンクされているレコードにマークの色を適用して、リンクされていないレコードと明確に区別できるようにします。
[データ ビュー]ウィンドウのリンクされているレコードに適用するマークの色を指定します。既定の色は黄色です。
SQL クエリー処理のオプションを指定します。
データベース テーブルにクエリーを発行します。SQL 92 形式ではなく、ソース テーブルの形式を使用します。このオプションを使用すると、ネイティブ データベース形式で独自のコマンドを発行することができます。
現在の図面でクエリーが実行されたときに、そのクエリーを自動的に保存します。
選択セットとレコード セットの蓄積をコントロールします。
追加のデータ ビュー レコードを選択したときに、選択セットにオブジェクトを追加します。このチェック ボックスをオフにすると、[データ ビュー]ウィンドウのレコードの新しいセットを選択するたびに、オブジェクトの新しいセットが現在の図面に表示されます。
追加のグラフィカル オブジェクトを選択したときに、レコード セットにレコードを追加します。このチェック ボックスをオフにすると、グラフィカル オブジェクトの新しいセットを選択するたびに、レコードの新しいセットが[データ ビュー]ウィンドウに表示されます。