TXT2MTXT (Express Tool)

1 つまたは複数の一行文字オブジェクトをマルチ テキスト オブジェクトに変換します。

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TXT2MTXT は、TEXT[文字記入]コマンドで作成された一行文字オブジェクトに作用します。選択した文字オブジェクトが図面から削除され、新しいマルチ テキス ト オブジェクトが作成されます。文字オブジェクト間の文字のサイズ、フォント、色の違いは可能な限り保持されます。

コマンド: TXT2MTXT

オブジェクトを選択: オブジェクト選択方法を使用して文字を選択するか、[Enter]を押してオプションを表示します

ヒント: 元の文字オブジェクト セットが TEXT コマンドを連続して実行して作成されている場合、[Sort Top-Down]オプションを有効にし、[Create word-wrap MText]オプションを無効にすると、外観が最も似たオブジェクトとなります。

ダイアログ ボックスのオプション

[Text ordering] 選択セットの選択順か、垂直方向の位置の順序にするかを選択します。
[Create word-wrap MText] 有効にすると、段落のバランスを取るために、各行に空白文字が追加されます。無効にすると、行送りは無効になります。

3 つの文字オブジェクトを選択し、マルチ テキストオブジェクトに変換します。

Select the text objects:

文字オブジェクトが 1 つのマルチ テキスト オブジェクトに変換されます。

注: 3 つの文字オブジェクトは垂直方向に位置合わせされていたため、マルチ テキスト オブジェクトは、複数行のままです。文字オブジェクトが位置合わせされていなかった場合、単一行にすべての文字が含まれるマルチ テキスト オブジェクトになります。

ファイル

leaderex.arx