[シンボル ビルダ属性エディタ]ダイアログ ボックス

シンボルの属性を追加、修正、削除します。メニュー セクションは、シンボル タイプによって異なります。

検索

 コマンド入力:  AESYMBUILDER

1. [シンボル/オブジェクトを選択]ダイアログ ボックスでオプションを選択します。
2. [OK]をクリックし、ブロック エディタ環境に入ります。

共通ツール

[シンボル ビルダ属性エディタ]では、すべてのシンボル タイプに共通の数種類のツールが提供されます。

	オプションが存在する[シンボル環境設定]ダイアログ ボックスを開いて、属性テンプレートを変更します。
	[文字を属性に変換]ダイアログ ボックスを開いて、文字オブジェクトを属性にマッピングします。
	[シンボル監査]ダイアログ ボックスを開いて、シンボルで発生する可能性のある問題を検出します。

必須属性とオプション属性のツール

	選択した属性を挿入します。 注: 選択した属性はドラッグして挿入することもできます。
	選択した属性のプロパティを設定するための、[属性を挿入/編集]ダイアログ ボックスが開きます。
	既存の文字オブジェクトを選択した属性に変換します。
	属性をリストに追加し、そのプロパティを定義します。
	選択した属性をリストから削除します。
	選択した属性をシンボルから削除します。
	シンボル上に存在する属性が示されます。

配線接続のツール

配線接続属性は、選択したスタイルと方向に基づいて挿入されます。挿入するスタイルまたは方向を選択し、[挿入]ツールを選択します。[方向/スタイル]リストから[その他]を選択すると、[配線接続を挿入]ダイアログ ボックスが開きます。スタイルの選択、そのスタイルを既定に設定、関連するピン属性値の定義、および複数の配線接続の追加を実行します。

[方向/スタイル]	リストから配線接続のスタイルと方向を選択します。[その他]を選択すると、[配線接続を挿入]ダイアログ ボックスが起動します。
	選択した配線接続属性を挿入します。

ピンのツール

ピン属性は、配線接続属性を追加すると自動的に追加されます。また、ピン属性は個別に挿入することもできます。このセクションを使用すると、オプションの配線接続属性の追加、既定の属性値の入力、または属性プロパティの変更を実行できます。

	選択した属性のプロパティを設定するための、[属性を挿入/編集]ダイアログ ボックスが開きます。
	既存の文字オブジェクトを選択した属性に変換します。
	配線接続属性とその関連するピン属性を移動します。
	オプションの端子の説明属性を選択した配線接続に追加します。
	選択した属性をリストから削除します。
	選択した属性をシンボルから削除します。

連結線のツール

連結線属性は、選択された方向に基づいて挿入されます。挿入する方向を選択してから、挿入ツールを選択します。

[方向]	連結線の方向のリストから選択してください。
	選択した連結線属性を挿入します。
	シンボル上に存在する属性が示されます。

定格と位置のツール

AutoCAD Electrical は、12 個までの定格属性と位置属性を使用できます。使用可能な次の属性を挿入するには、[次を追加]を選択し、挿入点を指定します。

	次の属性をリストに追加し、挿入点をプロンプトします。
	シンボル上に存在する属性が示されます。

注: 右クリックすると表示されるメニューを使用すると、選択した属性に適した機能を含めることができます。