PLC I/O の説明を注釈付けする

PLC モジュールを編集して、I/O の説明を追加します。

[コンポーネントを編集]ツールを使用すると、PLC モジュールに説明文字を追加できます。この説明はいつでも変更できます。ただし、分割された PLC モジュールは個別に編集してください。

説明文字を追加する

  1. [回路図]タブ[コンポーネントを編集]パネル[コンポーネントを編集]ドロップダウン[編集]の順にクリックします。 検索
  2. プロンプトに対して、次のように操作します。

    編集するコンポーネント/ケーブル/ロケーション ボックスを選択:

     PLC モジュールの上部のどこかを選択します。

    [PLC モジュールを編集]ダイアログ ボックスが表示されます。

    このダイアログ ボックスには、各 I/O ポイントの説明文字を入力できる領域が用意されています。接続されているリミット スイッチに割り当てられている説明が、PLC I/O ポイントの説明に使用する内容と類似しているとします。

  3. [PLC モジュールを編集]ダイアログ ボックスで、[配線に接続されている機器]をクリックします。

    各 I/O ポイントに接続する配線が後方に追跡されます。接続済みコンポーネントが見つかった場合、コンポーネントの説明文字が取得されます。各説明が、ダイアログ ボックスに一覧表示されます。

  4. 1 番目の I/O アドレス(I:11/00)について、抽出された機器リストで 1 番目の説明(PALLET ENTERING STATION)を選択します。

    [確認]ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. 適切な説明が指定されていることを確認し、[OK]をクリックします。
  6. [次へ]をクリックし、[アドレッシング]リストで I/O アドレス 1:11/01 をハイライト表示します。

    対応する機器の説明が自動的にハイライトされます。

  7. ハイライトされた説明 PALLET INSIDE STATION を選択し、[OK]をクリックします。
  8. 残りの I/O ポイントについて、この手順を繰り返します。
    注: または、[クリック]を使用して、接続済みの機器から既存の説明文字を取得することもできます。その場合は、[PLC モジュールを編集]ダイアログ ボックスで、[クリック]をクリックし、テキストをコピーするコンポーネントを選択します。コンポーネントの既存の説明文字値が読み取られ、コピーされた内容が[PLC モジュールを編集]ダイアログ ボックスの[説明]ボックスに転送されます。
  9. [PLC モジュールを編集]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。

    説明がモジュールに表示されます。

    注: PLC の説明の場所が希望どおりでない場合は、[スクート]ツールを使用して、説明を別の場所にスクートします。