テーパ記号または勾配記号を作成します。
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まとめ
テーパ/勾配オブジェクトの選択に加えて並列寸法を選択した場合、AutoCAD Mechanical は勾配/テーパ率を測定し、その測定値を既定の寸法値として使用します。さらに、アタッチされたオブジェクトがテーパであるか勾配であるかを判断し、作図領域に配置したときに、記号の方向を自動的に調整して、記号の基準線を並列寸法に位置合わせします。
AutoCAD Mechanical は、選択した点を使用して勾配/テーパ率を計算します。オブジェクトを選択しないと、AutoCAD Mechanical は勾配/テーパ率を測定できません。記号をアタッチしない場合は、作図領域で空の領域をクリックします。
プロンプト
次のプロンプトが表示されます。
- [計算基準オブジェクト]
- 勾配/テーパ率を計測する基準を指定します。
- [アタッチするテーパまたは勾配オブジェクト]
- 記号をアタッチするテーパまたは勾配を指定します。アタッチせずに記号を配置するには、引出線の矢印を配置する場所をクリックします。引出線なしで記号を配置する場合は、その記号を配置する場所をクリックします。 注: 記号をオブジェクトにアタッチしない場合、勾配は計算されません。この場合、[テーパ記号と勾配記号]ダイアログ ボックスで、勾配率またはテーパ率を指定します。
- [始点]
- 引出線矢印の位置を指定します。
- [次の点]
- 引出線の次の頂点の位置を指定します。
- [記号]
- 直前にクリックした場所に記号を配置します。
- [側面]
- 記号の方向を指定します。