既存の図形に変更を加えた場合、すべてその図形を使用するオブジェクトに反映されます。一般的に、グリップは関連付けられている親オブジェクトのスタイルに従います。 たとえば、[道路のエッジ線]を非表示にすると、対応する道路のエッジ線のグリップも表示されなくなります。
スタイルの[名前]は、その関数またはフォーマットについて簡単に説明します。 [説明]や[注記]フィールドに詳細を追加します。
図形は別のレイヤ(MicroStation ではレベル)に配置することができます。また[ベース画層名]フィールドは、レイヤまたはレベル番号の前に付けられるテキストを定義するのに使用されます。 交差番号を表現するには、# 文字を使用します。
当てはまる各図形において、[オプション]列の切り替えコントロールを使用して表示/非表示を切り替え、構築線として定義し、ドラッグ時に表示するように設定します。
ラインの外観を設定するには[色]to[重量]列を使用します。
他とは別のレイヤに図形を表示する場合は、[レイヤ]列を使用します。 [レイヤ]列に名前を入力します。 交差番号を表現するには、# 文字を使用できます。また、名前の前に + を付けると[ベース画層名]に追加されます。 したがって、ベース画層名が JTN# でスタイル レイヤ名が +SUBLAYER の場合、その図形は JTN1SUBLAYER と呼ばれるレイヤに配置されます。
[連続]した線、またはパターンを選択するには、[線種]列を使用します。 パターンを使用する場合は、作図単位で[線種のスケール]、[ハッチングの角度]、[ハッチングの間隔]を定義することができます。
ダイアログの下部には[既定のレイヤ設定]ボタンがあります。ユーザ定義のレイヤ/レベルを作成する必要がある場合、そのボタンから設定を定義することができます。 [グループ別に表示]を選択して、親グループ化を持つスタイルを表示して簡単に見つけることができます。