方位モードで自動ドライブ機能を使用するには

  1. Autodesk Vehicle Trackingメニューで[自動ドライブの方位]を選択するか、Vehicle Trackingツールバーで[自動ドライブの方位]をクリックします。 既定のターン角度は 90 度です。 [自動ドライブの方位]のフライアウト ツールバーに標準のターン角度(30 度、45 度、60 度、90 度、120 度、135 度、150 度、180 度)が表示されるのは、AutoCAD プラットフォームの場合だけであることに注意してください。
  2. 既定の車両が設定されている場合は、その車両が自動ドライブ機能で使用されます。 別の車両を使用する場合は、「ドライブする車両を選択するには」を参照してください。 それ以外の場合は、以下の手順を実行します。
  3. パスがあらかじめ選択されている場合は、現在の車両と現在の位置が自動ドライブ機能で使用されます。 それ以外の場合は、以下の手順を実行します。
  4. 車両を選択するためのライブラリ エクスプローラが表示されます。 車両を選択して[続行]をクリックします。
  5. 選択した車両が表示されます。マウスを使用して、車両を配置することができます。 車両を配置して位置を設定し、[続行]をクリックします。
  6. 車両の前にカーソルを移動して一時停止します。 ゴースト イメージに、最後の位置からターゲット ポイント(カーソルが置かれた位置)までを走行する車両のパスが表示されます。 [自動ドライブ円弧]の場合とはパスが異なっていることに注意してください。
  7. カーソルを移動して車両を適切な位置に配置し、クリックで確定します。 選択した位置に車両の輪郭が描画されます。次の位置についても、同じ手順を繰り返すことができます。

    最後に描画されたホイールベース内にカーソルを置いて左クリックするだけで、最後に選択した位置(ターゲット ポイント)を削除することができます。 この操作は、パスの起点に向かって逆方向に繰り返すこともできます。

    [自動ドライブ オプション]ダイアログでは、ターン角度や半径を指定して、設定を変更することができます。 直線セグメントではなく円弧を走行するには、[自動ドライブ オプション]ダイアログの[方位に従ってドライブ]の選択を解除します。