AEC BS1192 パート 5 レイヤ/レベルの命名規則

AEC の命名規則では、レイヤまたはレベルの名前は次のように付けられます。

V070PX$??GBATRxxRyyrd

各変数は、次のとおりです。

• ?? は現在の標高です(見つからない場合は 00)
• xx はパスの番号です
• yy は(このパス上の)レポートの番号です
• r はレポートの対象です(躯体、シャーシ、パス、記号、文字)
• d は進行方向です(順方向または逆方向)

注: 進行方向は、単一のレイヤまたはレベルを使用するレポートでは使用されません。

既定の部門コード(V) (AEC の分野には含まれていません)が選ばれているのは、Autodesk Vehicle Tracking が幅広い分野の専門家によって使用されているためです。このコードにより、車両データを分離することができます。 同様に、通常パート コードは分野に依存するため、未割り当てのコード(070)が選ばれて使用されています。 最後に、ペンの色またはタイプはユーザが決定するため、コード P が使用されています。 すべてのレイヤ名は必要に応じて編集できます。

色と線種はパスおよびすべてのレポートの要素によって明示的に定義されています。 したがって、レイヤまたはレベルの設定を変更することによってこれらの色と線種を変更することはできません。

駐車場のデータは、複雑な規則で使用されているレイヤと同じレイヤに配置されます。