オプション

作業の基本設定に応じて、アプリケーションを設定します。

[オプション]ダイアログ ボックスには、4 つの独立したタブが表示されます。

[一般]タブ

設定の構成に使用される基本的なパラメータを定義します。

測定単位系
メートル単位系またはヤードポンド単位系のいずれかを設定できます。
既定はメートル単位系です。
最近使用したファイルのリスト
[アプリケーション]メニューの右側のパネルに表示される[最近使用したドキュメント]リストのサイズを定義します。
既定は 10 ファイルです。
システム背景
背景の色をカスタマイズします。上部色と下部色を選択できます。これらが互いに結合し、背景が段彩されます。

言語およびヘルプ システム タブ

言語
インストールされている言語からユーザー インターフェースの言語を選択します。
既定は英語で表示されます。
ヘルプ システム
既定では、ヘルプ リクエストは Autodesk Wiki の該当するページに送信されます。これにより、最新のヘルプにアクセスできます。インターネット アクセスがない場合、リクエストはローカル ヘルプを使用します。インターネット接続がある場合でも、ユーザーはローカル ヘルプ オプションを選択できます。
ツール チップ外観
ツール チップは特定のボタンやコントロールの機能を説明する短い文です。このツール チップは、マウスをボタンに重ねると表示されます。

マウスをボタンの上に重ねてからツール チップが表示されるまでの時間を設定できます。

[ツール チップ表示]オプションをオフにすると、ツール チップが無効になります。

ビューア タブ

次の機能の感度を調整します。スライダーを右方向に移動すると、マウスの動きの感度が大きくなります。

画面移動係数
画面移動モードでモデルが移動する距離。
ズーム係数
ズーム機能が動作する速度。
オービット係数
回転の中心点の周囲をモデルが回転する速度。
トライアドの位置
トライアドは、インポートした座標系に対して、パーツの回転を表します。
トライアドの規定位置は、画面の右下のコーナーです。[トライアドの表示]チェック ボックスを使用してトライアドの表示を制御できます。
ViewCube とナビゲーション バーの位置
ViewCube とナビゲーション バーの相対位置はロックされています。別の位置を選択すると、両方の要素が指定位置に移動します。[ViewCube の表示]チェック ボックスおよび[ナビゲーション バーの表示]チェック ボックスを使用してこれらの要素の表示を制御できます。

Simulation DFM オプション

DFM ウィジェットの位置
  • [位置]では、個々の作業の基本設定に応じて、ウィジェットの位置を調整できます。既定は右上のコーナーにウィジェットを配置します。
  • [自動更新]の既定はオンです。射出位置や材料などのパラメータを変更する場合は必ず、ウィジェットを更新する必要があります。変更するたびにウィジェットを更新する作業は、面倒な場合があります。

    [自動更新]をオフにすると、モデルに変更を加えてもウィジェットは更新されません。手動でウィジェットに更新するには、更新のアイコンをクリックします。