Application Manager の設定を事前に環境設定するには

配置の作成時に、管理されているデバイスに一貫した設定を適用します。

管理者としては、ネットワーク プロキシ、ダウンロード ファイルの場所、更新確認の頻度などの設定を、Application Manager のすべてのインスタンスに適用したほうが便利なことがあります。詳細は、「[設定]ダイアログ ボックス」を参照してください。 Application Manager のインストール時に、次のようにして、標準設定を確立することができます。

操作手順

  1. Application Manager のローカルに実行されているインスタンスの[設定]ダイアログ ボックスで、管理されているすべてのデバイスに配置する設定を指定します。
  2. [書き出し]をクリックし、分かりやすいファイル名を入力して、設定 .INI ファイルの保存先を指定します。
  3. お使いのオートデスク製品またはスイートのインストーラを実行し、[配置を作成]をクリックします。

    Application Manager 環境設定パネル

  4. Application Manager の環境設定パネルで[高度な設定]をクリックし、設定 .INI ファイルの場所を参照します。このファイルは、配置イメージに追加されます。

また、上記と同じ設定 .INI ファイルを使用して、管理されているデバイスの設定を手動で更新することもできます。

操作手順

  1. 設定の更新が必要な管理されている各デバイスがアクセスできるように、設定 .INI ファイルを共有ネットワークの場所にコピーします。
  2. それぞれのデバイスで、Application Manager [設定]ダイアログ ボックスを開きます。
  3. [読み込み]をクリックし、設定ファイルを参照して読み込みます。

    事前に環境設定された設定が読み込まれます。