ユーザがオートデスク プライバシー ステートメントに同意した場合、Application Manager を無効にしなければ、サービスが起動され、ユーザのコンピュータから次の基本情報が収集されます。
- インストールされているオートデスク製品の情報。新しく使用可能になった更新プログラム(Service Pack など)や機能(製品のエクステンションなど)の一覧表示や警告表示の基準として使用されます。コンピュータにインストールされているオートデスク以外の製品の情報は収集されません。
- アカウント ポータルのメタデータを増強する必要がある場合は、ユーザおよびローカル デスクトップ情報(NT ユーザ名やコンピュータ名など)が収集されます。これは、管理者がネットワーク上のユーザやコンピュータを特定したり、管理する場合に役立ちます。ただし、アカウント ポータルの管理者機能が有効でない場合は、ユーザおよびデスクトップ情報が使用されたり、管理者と共有されることはありません。
管理された環境では、この処理は次の場合にアクティブになります。
- Application Manager が配置イメージの一部として含まれている(従ってインストールされる)。
- かつ、管理者がアカウント ポータル機能のアクティベーション プロセスを完了し、それに組織のネットワーク内のコンピュータからデータを収集および報告する許可を正しく得るための責任ある同意が含まれている。
個々のコンピュータから収集されたユーザおよびローカル デスクトップのデータ要素は、管理者が管理ツールにアクセスすることにより、アカウント ポータルで環境設定(オン/オフを切り替え)することができます。この情報は、インストールされているアプリケーションに対して使用可能な更新プログラムが存在するかどうかを決定するという唯一の目的のために、および管理設定が組織に実装されている場合は、管理されているコンピュータをレポートに表示したり、アカウント ポータルで管理できる機能を提供するために、オートデスクに安全に送信されます。