ユーザ アクセス制御(UAC)を無効にする

ユーザ アクセス制御(UAC)が無効になっているかどうかを確認します。無効になっていない場合、インストールを続行するには、ユーザ アクセス制御(UAC)を無効にする必要があります。

UAC は、使用しているコンピュータにおいて、権限なく変更を加えられないようにする機能です。この機能によって、ソフトウェアのインストールや他のユーザに影響する設定変更などの、管理者権限を必要とするタスクを実行すると、その変更を許可するか確認するプロンプトが表示されます。

Windows Server 2012 および 2012 R2

  1. [スタート]をクリックし、[コントロール パネル]をクリックします。
  2. [コントロール パネル]で、[ユーザー アカウント]をクリックします。
  3. [ユーザー アカウント制御設定の変更]をクリックします。
  4. [ユーザー アカウント]タスク ウィンドウで、[ユーザー アカウント制御の有効化または無効化]をクリックします。
  5. ユーザー アカウント制御が管理者承認モードで設定されている場合、ユーザー アカウント制御のメッセージが表示されます。[続行]をクリックします。
  6. [ユーザー アカウント制御 (UAC) を使ってコンピュータの保護に役立たせる]チェック ボックスをオフにして、[OK]をクリックします。
  7. [今すぐ再起動]をクリックして、すぐに変更を適用するか、[後で再起動]をクリックして[ユーザー アカウント制御]タスク ウィンドウを閉じます。

Windows 7、8、および 8.1

  1. [コントロール パネル]を開きます。
  2. [コントロール パネル]で、[システムとセキュリティ]をクリックします。
  3. [アクション センター]をクリックします。
  4. [アクション センター]で、[ユーザー アカウント制御設定の変更]をクリックします。
  5. 通知設定のスライダーを「通知しない」に移動します。
  6. [OK]をクリックして、コンピュータを再起動します。