[ソリッド フロアの作成]コマンドを使用して、新しいファクトリの床のレイアウトまたは既存のファクトリ レイアウトをソリッド スラブに変換できます。この機能は、床の厚さの寸法を含むファクトリお床の図面で 2D 断面図を作成するときに特に便利です。
ソリッド フロアの床の厚さは、既定では、メートル法のアセンブリ テンプレートを使用する場合は 200 mm、ヤード・ポンド法の単位を使用するテンプレートの場合は 8 インチになります。[床/グリッド設定]ダイアログ ボックスの[厚さ]設定を使用して、床の厚さを別の値に変更できます。
注: システム アセット ライブラリからピットまたは張り出しを配置すると、ファクトリ フロアが自動的にソリッドに変換されます。
次の手順に従って、新規ファクトリ レイアウトまたは既存のレイアウトのフロアをソリッド スラブに変換できます。
- 新規レイアウトを作成するか、既存のファクトリ フロア レイアウトを開いて開始します。
- リボンで、[ファクトリ]タブ
[レイアウト]パネル 
[ソリッド フロアを作成]の順にクリックします。フロアがソリッド スラブに変換されます。 - [床/グリッド設定]ダイアログ ボックスの上部にある[床の設定]領域の[厚さ]設定を使用して、床の厚さをさまざまな値に変更できます。この値はいつでも変更できます。
注: ソリッド フロアの厚さは使用しているアセンブリ テンプレートに応じて、メートル法またはヤード ポンド法のいずれかで作成されます。