[床/グリッド設定]ダイアログ ボックスでは、床およびグリッド設定を管理できます。[床/グリッド設定]ダイアログ ボックスには、2 つの設定グループがあります。[床の設定]では、床のサイズおよび外観をコントロールします。[グリッド設定]では、グリッドの間隔および外観をコントロールします。床のサイズの設定では、全体のグリッドのサイズをコントロールします。これは、床の表示がオフに設定されていても設定できます。
基本設定は、現在のドキュメントのみに影響します。床のサイズやグリッドの間隔などの設定は、設計対象が作業セルかファクトリ全体かにより異なります。たとえば、作業セルの設計では、必要になるのは小さな区画の床です。ファクトリ全体をレイアウトする場合、床のサイズは、通常、ビルディングに一致します。テンプレートの設定に変更を加えると、その内容は新規に作成されるすべてのドキュメントに適用されます。既存のドキュメントについては、変更は適用されません。個別に設定を変更する必要があります。
既定では、新規のファクトリ レイアウトの床は表示されるように指定されています。コンポーネントを既定の境界の外に移動すると、床が自動的にサイズ変更されるように設定されています。床の色や境界の表示/非表示をコントロールできます。
[オプション]パネル
[床/グリッド設定]
の順にクリックして、[床/グリッド設定]ダイアログ ボックスを開きます。
[オプション]パネル
[床/グリッド設定]
の順にクリックして、[床/グリッド設定]ダイアログ ボックスを開きます。 [副グリッドの間隔]でグリッド線間の距離をコントロールします。既定では、主グリッド線は 1 本おきに表示されます。1 ~ 512 の整数を入力すると、主グリッド線の表示頻度を変更できます。
床の設定やスタイル、グリッドの設定やスタイルに対して変更を行った後、[既定に設定]ボタンをクリックすることにより、そのときの設定を、以降操作するすべてのファクトリ レイアウト セッションでの既定にすることができます。
[既定に設定]ボタンをクリックした後も、床やグリッドの設定を変更できます。[既定に戻す]ボタンをクリックすれば[既定に設定]に保存された設定に戻すことができます。
[オプション]パネル
[床/グリッド設定]
の順にクリックします。