T、Q、S 値

トランスレーション(T)、クォータニオン回転(Q)およびスケール(S)値を、ノードまたはエフェクタで個別に設定や取得する場合、それぞれの値は次のような意味を持つ 4 つの数字の配列で保存されます。

トランスレート値:

アレイ インデックス

説明

0

X 軸に沿ったトランスレートです。

1

Y 軸に沿ったトランスレートです。

2

Z 軸に沿ったトランスレートです。

3

W 軸に沿ったトランスレートです。

ノードまたはエフェクタに対しトランスレーション値を設定する場合、HumanIK では常に 0.0 がこの値として使用されます。ノードまたはエフェクタからトランスレーション値を取得する場合、HumanIK では常に 0.0 をこの値に書き込みます。

クォータニオン回転値:

アレイ インデックス

説明

0

クォータニオンの X コンポーネントです。

1

クォータニオンの Y コンポーネントです。

2

クォータニオンの Z コンポーネントです。

3

クォータニオンの W コンポーネントです。

スケール値:

アレイ インデックス

説明

0

X 軸に沿ったスケールです。

1

Y 軸に沿ったスケールです。

2

Z 軸に沿ったスケールです。

3

W 軸に沿ったスケールです。

ノードまたはエフェクタに対しスケール値を設定する場合、HumanIK では常に 1.0 がこの値として使用されます。ノードまたはエフェクタからこの値を取得する場合、HumanIK では常に 1.0 をこの値に書き込みます。