他の CAD システムからデータを Inventor にインポートすることができます。通常、パーツ環境ではこのデータのファイルをソリッド ボディとして開きます。サーフェスとワイヤフレームがインポートされると、インポートの際に選択したオプションに応じてパーツ環境、修復環境、コンストラクション環境のいずれかに配置されます。
修復環境とコンストラクション環境では、ツールとボディの動作に違いがあります。
修復環境:
- 高度な診断ツールおよび修復ツールを使用します。
- モデリング操作および履歴を使用できます。
コンストラクション環境:
- モデル履歴を使用できません。
- オブジェクトがパーツ環境にコピーされた場合のみ、モデリング操作を使用できます。
注: コンストラクション環境は、既定で無効になっています。ジオメトリの評価と修復を行うには、修復環境の使用を検討してください。コンストラクション環境を有効にするには、[アプリケーション オプション]ダイアログの[パーツ]タブに移動します。