[支持]ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスでは、軸コンポーネント ジェネレータに軸の支持のパラメータを入力します。

操作方法

• リボン: [設計]タブ [動力伝達]パネル [軸][計算]タブをクリックし、[荷重と支持]ドロップダウン リストから[支持]を選択して、ツールバーの[固定支持を追加]または[自由支持を追加]をクリックします。
• [計算]タブの[荷重と支持]領域で、ツリー コントロール内の[自由支持]または[固定支持]を選択し、[支持のプロパティ] をクリックします。
• Autodesk Inventor ウィンドウで、荷重のプレビューをダブルクリックします。

[プロパティ]

断面の左側からの有効な支持の距離を定義する距離の値を入力します。

[支持のタイプ]

ドロップダウン リストからアセンブリの軸受を選択します。編集フィールドに軸受データが入力されます。パラメータに基づいて自動的に塑性が計算されます。

注: このドロップダウン リストは、ダイアログ ボックスの左下隅にある[カスタム]ボックスをオフにした場合に使用可能になります。

選択した支持のタイプに応じた編集フィールドが使用可能になり、値を変更することができます。

[外径]

外径の値、つまり有効な軸受の直径を入力します。

幅

有効な軸受の幅を入力します。円筒の場合、シール付き針状ころ軸受です。円錐ころ軸受の場合、入力パラメータは外輪幅です。

[降伏]

塑性を定義します。

カスタム

支持のタイプを選択するには、このボックスをオフにします。