概要
点デザインは、一連の座標の位置を視覚的に表示したり、さまざまなジオメトリ メソッドを使用して点の位置を指定するときに使用します。点を配置するには、デカルト座標系を使用して、その X、Y、Z 位置を指定します。また、パーツの localFrame: から計測した角度と半径を使用して配置することもできます。点デザインは、グラフィックス ウィンドウ内の位置マーカーとして使用することもできます。
Mixin
PointMixin
InkDrawableMixin
RenderMixin
AssemblyMixin
標準
| [名前] | [タイプ] | 説明 |
|---|---|---|
| origin | 点 | 点の位置です。 |
[パラメータ]
| [名前] | [タイプ] | 説明 |
|---|---|---|
| angle | 数値 | ローカル X 軸から点の位置までの、ローカル XY 平面の角度(度単位)です。 |
| radius | 数値 | localFrame の原点から点の位置までの距離です。 |
| basePoint | 点 | 参照としてこの点を提供し、offset ベクトルでオフセットすることによって、新しい点の原点を計算することができます。 |
| offset | ベクトル | 新しい 点 デザインの原点を計算するために、basePoint 点のオフセットに使用するベクトルです。 |
| x | 数値 | worldFrame の X 軸上の新しい点の位置です。 |
| y | 数 | worldFrame の Y 軸上の新しい点の位置です。 |
| z | 数値 | worldFrame の Z 軸上の新しい点の位置です。 |
グループ ルール
<x y z>: worldFrame の x、y、z 座標上の点に基づいて原点を計算します。
<angle radius>: localFrame の XY 軸の角度(localFrame の X 軸から計測)と、localFrame の原点からの半径に基づいて原点を計算します。
<basePoint offset>: basePoint の位置と、offset ベクトルに基づいて原点を計算します。
例 1
| 名前 : | point_Ex01 |
| Design : | acDrawingDocument |
| 子の名前 : | myArc | |
| 子のデザイン : | :Arc | |
| [名前] | [タイプ] | 指定値 |
| origin | 点 | point(0,0,0) |
| radius | 数値 | 1 |
| color | 文字列 | "olive green" |
| 子の名前 : | startPt | |
| 子のデザイン : | :Point | |
| [名前] | [タイプ] | 指定値 |
| origin | 点 | myArc.startPoint |
| color | 文字列 | "blue" |
例 2
| 名前 : | point_Ex02 |
| Design : | acDrawingDocument |
| 子の名前 : | radialPt | |
子の一覧かどうか
|
||
| 子のデザイン : | :Point | |
| [名前] | [タイプ] | 指定値 |
| 数量 | 整数 | 50 |
| angle | 数値 | (child.index * 30 / child.radius ^ 0.3) ^ 1.21 |
| radius | 数値 | 2 + child.index * 0.2 |
| color | 文字列 | "red" |