関係演算子(=、<>、<、>、<=、>=)は、2 つのオペランドを比較します。すべての関係演算子はブーリアン演算値になります。
関係演算子は、次の一般的な意味を持ちます。
- = 演算子は 2 つのオペランドが等しいかどうかをテストします。
- <> 演算子は 2 つのオペランドが等しくないかどうかをテストします。
- < 演算子は、最初のオペランドが 2 番目のオペランドよりも小さいかどうかをテストします。
- > 演算子は、最初のオペランドが 2 番目のオペランドよりも大きいかどうかをテストします。
- <= 演算子は、最初のオペランドが 2 番目のオペランドよりも小さいまたは等しいかどうかをテストします。
- >= 演算子は、最初のオペランドが 2 番目のオペランドよりも大きいまたは等しいかどうかをテストします。
等価演算子はすべてのタイプに対して定義されます。不等価演算子は数値、名前、および文字列タイプに対してのみ定義されます。
注: 文字列値を数値と比較することはできません。
次の表では、関係演算子の例を示します。
| オペランドのタイプ |
例 |
結果 |
| 数値と整数 |
3.0 = 3 |
True
|
|
数値
|
34 <= 29.0 |
False
|
|
数値
|
12 <> 8 |
True
|
|
文字列
|
"Name" = "name" |
True
|
|
点
|
Point(3,0,0) = Point(0,3,0) |
False
|