空間データ、マップ、設計図をさまざまな方法で配布します。
データを共有する
AutoCAD Map 3D を使用すると、組織の内部でも外部でも、簡単にデータを共有できます。
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元のソース内でデータを編集すると、組織内の他のユーザがすぐに変更を確認できるようになります。 |
マップをフィールドに送信する

AutoCAD Map 3D では、元のマップは上部に表示されます。左下が Autodesk Infrastructure Studio に表示されたマップです。右側が Web ブラウザに表示されたマップです。
- 1 ページまたは複数ページのマップを紙またはファイルに印刷/出力します。
- [マップ ブック]を使用して、大きなマップをタイルに分割し、個別のページにレンダリングします。凡例、タイトル、その他の情報を各ページに含めることができます。
マップ ブックを使用して押し込み付きのマップを作成することができます。
- Autodesk Infrastructure Map Server ソフトウェアを使用して、マップをインターネットにパブリッシュします。
マップ内のすべての画層、画層定義、動的ラベル、クエリー、フィルタ、スタイル(点、線、ラスターなど)がパブリッシュされます。ズーム レベルごとにスタイルを設定した場合、エンド ユーザが Web ブラウザで拡大/縮小ズームするとマップの外観が変更されます。ズームにより、AutoCAD Map 3D で作成したスタイル設定規則に基づいて外観が変更されます。
- マップを 1 つの HTML ページとしてパブリッシュします。パブリッシュ結果はマップの「スナップショット」になり、Web ブラウザで誰でも見ることができます。
- Autodesk Design Review (無料のダウンロード可能ビューア)で使用できるように、マップを Autodesk DWF 形式で保存します。保存結果を Web またはイントラネットに配布またはポストします。DWF 形式でマップ ブックを作成できます。
DWF ファイル内のすべてのマップに座標系を割り当てると、パブリッシュ操作によって自動的に座標情報が経度/緯度座標に変換されます。Autodesk Design Review 2008 は、座標を入力すると、特定の位置に自動的にナビゲートします。マップ内のいずれかの場所でマウスを動かすと、その場所の座標が表示されます。
- DGN や SHP など別の形式で書き出します。
- アタッチされた図面ファイル内のオブジェクトに関する情報をリストしたカンマ区切りのレポートを、テキスト ファイルで作成します。レポート ファイルをスプレッドシート、データベース、またはドキュメントに読み込むことができます。
- eTransmit を使用して、マップが使用しているファイルすべてをパッケージし、別の AutoCAD Map 3D ユーザに送ります。
ビデオ
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