概要 - 計算済みプロパティ

既存のネイティブ プロパティと該当のフィーチャ画層の結合データに基づいて、任意のフィーチャで新しいプロパティを計算することができます。計算したプロパティを使用して、データをフィルタしたり、選択できます。たとえば、区画の面積を計算して、面積が特定の値を超える区画を選択できます。

人口密度を計算するには、平方キロメートルを人口で割ります。

作成した計算式は、新しいプロパティとしてデータ テーブルに保存できます。このプロパティは、該当のプロパティを作成したマップを開くと使用できますが、元のデータ ストアにはセーブ バックされません。計算したプロパティは編集できないため、データ テーブルではグレー表示されます。

2 つの特殊な計算を実行できます。ポリゴンの面積の取得と、リニア フィーチャの長さの取得です(つまり、ポリゴン フィーチャの範囲)。