[マップ書き出し]ダイアログ ボックス

AutoCAD Map 3D から外部ファイル形式でデータを書き出すのに使用していました。このダイアログ ボックスは廃止されました。

[実行]:

オプションの設定後に、[実行]をクリックして[マップ書き出しオプション]ダイアログ ボックスを表示し、グラフィックスやデータを書き出す方法を指定できます。

[OK]:

[OK]をクリックすると、現在の読み込みオプションが保存され、ダイアログ ボックスが閉じます。

[書き出しファイル]領域

[形式]:

書き出し先の形式を選択します。

名前

新しいファイルやフォルダの名前と場所を入力します。

場所が不明のときには、[参照]をクリックして既存のファイルやフォルダを表示します。カバレッジを作成する場合、新しいフォルダの親フォルダは、他のカバレッジ フォルダだけを含む「ワークスペース」フォルダでなければなりません。また、新しいフォルダには、ファイルが含まれていてはいけません。既定のカバレッジ形式は、UNIX ARC/INFO です。ワークスペース フォルダに既存の PC ARC/INFO カバレッジがあるときには、新しいカバレッジは PC ARC/INFO 形式になります。

[ファイル タイプ]領域

書き出す情報のファイル タイプを選択します。ファイル形式によっては、このオプションを指定する必要がないこともあります。

[オブジェクト選択]領域

[自動選択]

指定した画層上のすべてのオブジェクト、および指定したファイル タイプのすべてのオブジェクトを使用します。

[手動選択]

個々のオブジェクトを選択します。オブジェクトを選択するには、[選択]をクリックします。

指定した画層とファイル タイプに基づいて、オブジェクトがフィルタされます。

[選択オブジェクトをフィルタ]

このオプションを選択すると、指定した画層またはブロック上にあるオブジェクトだけが選択されます。フィルタは、オブジェクトの自動選択と手動選択のどちらにも使用されます。

このオプションを選択していないと、フィルタは無視されます。

[画層フィルタ]

検索する画層を指定します。既定では、すべての画層が検索の対象になります。現在の図面の画層の一覧から選択するには、[画層]ボタンをクリックします。