[現在のクエリーを保存]ダイアログ ボックス

現在のクエリーを保存するには、このダイアログ ボックスを使用します。一度保存したクエリーは、後で再実行できます。

[カテゴリ]リスト:

クエリーを保存するカテゴリを選択します。

カテゴリを使ってクエリーを編成します。(クエリーを実行するには、まずカテゴリを選択してから、そのカテゴリ内のすべてのクエリーを参照します)。

クエリーが少数しかないときには、すべてのクエリーを同じカテゴリに保存できます。

[新しいカテゴリ]:

[新しいカテゴリを定義]ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスでは、クエリーのカテゴリを新規作成できます。

名前

クエリーの名前を入力します。クエリー名にスペースを含めることはできません。それぞれのクエリー名は一意でなければなりません。

説明

クエリーの説明を入力します。入力する説明は、後でクエリーを探すときにそのクエリーを思い出せるものにします。

[外部ファイルへ保存]:

現在の図面ではなく、外部ファイルにクエリーを保存します。

次に、ファイルの名前を指定します。

現在の図面のクエリー ライブラリにクエリーの説明を表示する場合は、[ライブラリに参照を保持]チェック ボックスをオンにします。

[ファイル名]:

クエリーを保存する外部ファイルの名前を指定します。別のフォルダを選択するには、[]をクリックします。

外部クエリーは、それぞれ別のファイルに保存する必要があります。

[ライブラリに参照を保持]:

外部ファイルにクエリーを保存した場合、このチェック ボックスをオンにすると、この図面のクエリー ライブラリの他のクエリーとともにクエリーの説明を一覧表示できます。

[アクティブな図面のリストを保存]:

このチェック ボックスのチェック マークを付けると、図面セットのどの図面がクエリーの実行時にアクティブになるかを保存クエリーが指定します。

このボックスにチェックマークが付いていないと、クエリーの実行時にアクティブになっているすべての図面がクエリー対象になります。

[位置条件を保存]:

このボックスにチェックマークを付けると、すべての位置条件の座標がクエリーに保存されます。

ボックスのチェックマークをはずすと、クエリー実行時に座標を指定する必要があります。

[プロパティ変更を保存]:

このボックスにチェックマークを付けると、[プロパティ変更を設定]ダイアログ ボックスで指定したプロパティの変更内容がクエリーに保存されます。

ボックスのチェックマークをはずすと、プロパティの変更内容はクエリーに保存されません。

[自動実行]:

このボックスにチェックマークを付けると、保存クエリーを実行するときに、保存クエリーが自動的に実行されます。

ボックスのチェックマークをはずすと、クエリーはアクティブなクエリーとしてロードされますが、[クエリーを定義]ダイアログ ボックスの[クエリーを実行]ボタンをクリックするまでは実行されません。

クエリーを外部ファイルに保存し、現在の図面のライブラリに参照を保持しない場合は、クエリーの名前や説明を入力する必要はありません。