メモリ使用の設定をするには

AutoCAD Map 3D では、システム上の物理メモリ(RAM)全体の 25% がラスター拡張機能によるイメージ挿入のために確保されます。イメージのためにさらにメモリが必要な場合は、ラスター拡張機能によってテンポラリ スワップ ファイルが使用されます。

イメージ用のメモリを設定するには

  1. [計画と分析]ワークスペースで、[挿入]タブ [イメージ]パネル 矢印をクリックします
  2. [ラスター拡張機能オプション]ダイアログ ボックスで、[メモリ]タブを選択します。
  3. テンポラリ スワップ ファイルの格納場所として使用するドライブを指定するには、[テンポラリ ファイルの場所][参照]をクリックしてドライブを決定します。
  4. イメージ挿入のために確保されているメモリ量を変更するには、新しい値を[メモリ範囲]ボックスに入力します。
  5. [OK]をクリックして変更内容を確定します。

この設定を有効にするには、 AutoCAD Map 3D を終了して再起動する必要があります。