凡例によりマップの色分けが分かりやすくなります。
凡例には、[表示マネージャ]に表示されるすべての画層(図面画層と空間フィーチャ画層の両方)が含まれています。主題の範囲を表示するには、主題を持つ画層を展開して範囲を表示するようにします。凡例に画層が表示されないようにするには、凡例を生成する前に、表示しない画層のチェック ボックスをオフにします。
凡例はペーパー空間ビューポートに配置できます。複数の表示マップを作成し、それぞれを特定のペーパー空間ビューポートに関連付けることができます。各ビューポートに独自の凡例を指定できます。各ビューポートの画層はオンとオフを切り替えることができるので、凡例は異なる可能性があります。
凡例スタイル
凡例が表に表示されます。既定では、[凡例]表スタイルを使用します。[凡例]のテーブル スタイルを変更したり、外部スタイルにリンクしたりすることはできます。図面とそれに関連付けられた凡例を共有する必要がある場合、[凡例]のテーブル スタイルを外部ファイルとして保存し、図面に設定することができます。
[凡例のプロパティ]を使用して、凡例のタイトル、凡例に含まれる項目、または項目の順序を変更します。
AutoCAD の TABLESTYLE コマンドを使用して、異なるテーブル スタイルを定義して適用できます。[表スタイル管理エディタ]は AutoCAD の標準的なダイアログ ボックスで、文字スタイル管理エディタにリンクされています。詳細は、AutoCAD のヘルプを参照してください。