最初の基点と最初の目的点との差が、選択したオブジェクトのオフセットとなります。
2 つの基点と 2 つの目的点の間の角度の差が回転角度となります。
2 つの目的点間の長さと 2 つの基点間の長さの比率に応じて、尺度が変更されます。
変換編集ツールの機能性は、[図面設定]ダイアログ ボックスの[単純な変換]の設定とは大きく異なります。[単純な変換]の設定では、クエリーで取り出されるオブジェクトの位置が一時的に調節されます。AutoCAD Map 3D では、セーブ バック時にこれらの変換内容を元に戻します。変換編集ツールは、現在の図面内のオブジェクトを永久的に尺度変更、移動、回転します。