[一括コピー]を使用して、同じ、または異なる形式で、あるフィーチャ ソースから別のフィーチャ ソースにデータをコピーします。
あるフィーチャから別のフィーチャへデータをコピーする
- マップ エクスプローラで、[ツール]
[一括コピー]の順にクリックします。 - [一括コピー]ダイアログ ボックスの[開始]で、[接続名]リストのフィーチャ ソースを選択します。これがデータのコピー元のソースとなります。
すべての表示マネージャ画層および接続されたフィーチャ ソースから選択します。
また、[データ接続]ダイアログ ボックスで元のフィーチャ ソースをコピー先ソースにドラッグして一括コピーを行うこともできます。ドラッグした項目は[開始]エントリになり、この項目をドロップした項目が[終了]エントリになります。
- 選択されたフィーチャ ソースがバージョン付けをサポートしている場合、[バージョン]リストでバージョンを選択します。
- [終了]の最上部にあるリストで、コピー先のフィーチャ ソースを選択します。
- コピー先のフィーチャ ソースがバージョン付けをサポートしている場合、[バージョン]リストでバージョンを選択します。
選択すると、[一括コピー]のスキーマ ツリーは自動的に更新されます。
- [コピーする項目を選択]で、コピー先のフィーチャ ソースにコピーする個々のスキーマ、フィーチャ クラス、プロパティのボックスをオンにします。
AutoCAD Map 3D では、右側のツリーに既定の項目名が表示されます。別の名前を使用する場合は、該当する名前を選択して入力します。
情報領域に、[クラス](または[接続])、[ソース座標系]、[フィルタ情報]、[ターゲット座標系]が表示されます。
- 処理中に無視するエラーのタイプを選択します。選択されていないタイプのエラーが発生すると、一括コピーの処理が中断され、エラーのレポートが表示されます。
- XML マッピング ファイル内の現在の設定を保存するには、[スキーマ マッピング]で[保存]をクリックします。[ロード]をクリックすると、保存されたマッピング ファイルが開きます。
- 一括コピーを開始するには、[今すぐコピー]をクリックします。
指定したスキーマ要素のデータはソース フィーチャ ソースからターゲット フィーチャ ソースにコピーされます。