ラベルは、[表示マネージャ]の指定したフィーチャ画層内の各フィーチャにマークを付けます。ラベルはフィーチャ画層スタイルの一部として定義します。
この図は、ポリゴン フィーチャ(区画)とライン フィーチャ(ストリート)のラベリングを示します。
ラベルには、文字または文字以外のベクトルとラスター グラフィックスを含めることがでいます。
ラベルに表示するプロパティを指定できます。たとえば、道路に道路名のラベルを付けることができます。ラベルでは式を使用することもできます。たとえば、区画にラベルを付け、そのラベルに不動産の正味価格を算出する式を含めたり、式を使用して 2 つのプロパティ(住所と街路名など)を結合することができます。
各ジオメトリ タイプには、固有の位置オプションがあります。ラベリング処理によって次のパラメータが使用され、シンボルを配置する位置が決定し、互いが重ならないように配置されます。
ポイント フィーチャにラベルを付ける場合、次もコントロールできます。
パフォーマンス上の理由から、描画されるラベルの最大数は 2000です。ラベルが多すぎて描画するとジオメトリが表示されなくなる場合、AutoCAD Map 3D ではラベルを描画しません。