ポイント クラウド マネージャを使用して点群データをマップに取り込むことができます。点群は、3D の点データから構成される大きなデータ セットです。
点群は、3D でのみ表示されます。その他のモードでは境界ボックスが表示され、点群データは図面内に含まれます。
注: 点群は 32 ビット システムではサポートされません。点群を使用するには 64 ビット システムが必要です。また、ハードウェア アクセラレーションをオンにする必要があります。
点群をマップに追加するには
- [挿入]タブ [点群]パネル [アタッチ]をクリックします。
- [点群ファイルを選択]ダイアログ ボックスで、点群データ ストアの .rcp (プロジェクト ファイル)または .rcs (スキャン ファイル)を選択してマップに追加します。
- [開く]をクリックします。
AutoCAD Map 3D は、点群図面オブジェクトをマップに追加します。
既にマップにある点群オブジェクトの点群画層を作成するには
- [データ][点群データを追加][図面オブジェクトから]をクリックします。
- [点群を選択]ダイアログ ボックスで、点群オブジェクトを 1 つまたは複数選択します。
- 点群オブジェクトを[表示マネージャ]グループに追加するには、[グループ選択]を選択します。
- [OK]をクリックします。
AutoCAD Map 3D は、表示マネージャに点群画層を追加します。
マップで点群の表示密度を調整するには
- コマンド プロンプトで pointcloudlod (点群密度レベル)と入力し、1 ~ 10 の値を入力します。