注釈を再表示するときは、文字列値のみを更新するか、注釈のすべてのプロパティ(注釈の位置や画層の場所)を更新するかを選択できます。
特定のテンプレートに基づいて注釈を再表示するには
同時に複数のテンプレートを選択できます。
たとえば、式 .AREA を注釈テキストの値として使用すると、円の面積を示す注釈が表示されます。円の直径を変更した後、[文字列のみ]オプションを指定して注釈を再表示すると、表示されるテキストに新しい円の面積が反映されます。
たとえば、式 .CENTER を使用してテキストの挿入点を指定すると、円の中心に注釈が表示されます。 円のサイズを変更して移動した場合、[文字列のみ]オプションでは表示されるテキストに新しいサイズが反映されますが、テキストの位置は変更されません。このため、注釈テキストの位置は円の中心ではなくなります。 [すべての注釈]オプションでは、テキストが更新されて新しいサイズが反映されるとともに、再配置およびサイズ変更した円の中心に注釈が表示されます。