概要 - オブジェクト データ

オブジェクト データは、個々のオブジェクトにアタッチされた属性データで、図面にテーブルとして格納されます。オブジェクト データ テーブルには、オブジェクトに関連する文字および数値情報が格納されます。

オブジェクト データを使用するには、まずテーブルの形式を定義して、次にそれをオブジェクトにアタッチするたびにそれぞれのレコードを作成します。

定義したオブジェクト データ テーブルは、1 つまたは複数の図面オブジェクトに関連付けることができます。 オブジェクト データを図面オブジェクトにアタッチすると、AutoCAD Map 3D によって、選択したテーブルに新しいレコードが作成され、そのレコードがオブジェクトにアタッチされます。 各オブジェクトに対して複数のレコードを作成したり、複数のテーブルのレコードを 1 つのオブジェクトにアタッチしたりできます。