これにより、通常は Oracle データベースなどの中央データ ストアに保存されるデータをパッケージ化して空間データ ファイルにすることができます。ただし、元のデータ ストアとの接続はすべて消失します。また、SDF または SQLite ファイルの内容を変更しても中央データ ストアには反映されません。
書き出しオプションを使用すると、単一の画層を Autodesk SDF (バージョン 3)ファイルまたは SQLite ファイルに書き出すことができます。生成されるファイルにはジオメトリ データと属性データが保存されます。スタイル データは保存されません。
書き出す画層に結合されたデータが含まれる場合は、結合されたデータも書き出されます。ただし、メタデータは画層とともに書き出されません。
保存オプションを使用すると、画層を 1 つずつ保存することができます。画層を保存すると、スタイル情報や、ジオメトリと属性を定義するデータ ソースへのポインタも保存されます。保存された画層は任意のマップにドラッグ アンド ドロップして再使用することができます。
保存された画層と書き出された画層をあわせて使用することはできません。保存された画層は画層の現在のデータを指し示していますが、書き出された画層には書き出した時点のデータの「スナップショット」が保存されているため、データ定義の内容が異なる場合があります。
書き出された画層は以下の用途で使用できます。