データ接続を使用してサーフェスを追加するには

3D ラスターベースのサーフェスをマップに追加できます。たとえば、DEM(数値標高モデル)、ESRI グリッド、または DTED(数値地形標高データ)サーフェスなどです。

ラスター ベースのサーフェスをマップに追加するには

  1. [表示マネージャ] で、[データ] [ データ接続]の順にクリックします。
  2. [データ接続]ウィンドウで、[プロバイダによるデータ接続]リストの[ラスター イメージまたはサーフェス接続を追加]を選択します。
  3. [接続名]に、この接続の名前を入力します。
  4. サーフェスを含むフォルダを指定します。フォルダを参照するには、フォルダ アイコンをクリックします。
  5. [接続]をクリックします。
  6. サーフェス ファイルの名前の上にカーソルを移動すると、座標系(たとえば、UTM27-10 など)を示すポップアップ ウィンドウが表示されます。

    データをマップに追加するときは、データの元の座標系を指定する必要があります。AutoCAD Map 3D ではこの座標系のデータが、自動的にマップに指定した座標系に変換されます。

  7. [座標系を編集]をクリック し、[空間コンテキストを編集]ダイアログ ボックスでエントリをクリックし、[編集]をクリックします。

    エントリを選択し、[編集]をクリックしてサーフェスの座標系を指定します。

  8. ポップアップ ウィンドウに表示されていた座標系を選択します。[OK]を 2 回クリックし、[データ接続]ウィンドウに戻ります。
  9. [データをマップに追加]領域で、含めるサーフェスを選択します。

    このソースにサーフェスが 1 つだけ存在する場合、そのサーフェスが自動的に選択されます。複数のサーフェスが存在する場合は、任意のサーフェスを右クリックして、[すべて選択]または[すべて選択解除]を選択できます。

  10. すべてのイメージを 1 つのマップ画層で組み合わせるには、[1 つの画層に結合]を選択します。これは、複数のイメージを組み合わせて 1 つの画層を作成したい場合に役立ちます。
  11. [マップに追加]をクリックします。