[トポロジ バッファ - バッファ距離を設定]ダイアログ ボックス

オブジェクトからバッファまでの距離を指定します。バッファは、オブジェクトから指定距離まで伸びます。数値、式、フィールドをオブジェクト データ テーブルや外部データベースに入力できます。

バッファとは、トポロジの周囲に描かれる領域です。バッファを使用すると、ノード、ネットワーク、ポリゴン トポロジの要素から指定されたオフセット値の範囲内にあるオブジェクトを簡単に識別できます。

[バッファ距離]:

オブジェクトからバッファまでの距離を入力します。バッファは、オブジェクトから指定距離まで伸びます。既存のポリゴン内にバッファを作成するには、バッファのオフセットとして負の値を入力します。バッファ オフセットは、次のいずれかです。

  • 数値。既存のポリゴンのサイズを小さくするには、負の値を入力します。
  • 評価すると数値が得られる式。有効な式の詳細は、「式評価子」の「関数」と「変数」を参照してください。
  • オブジェクト データ テーブル内の値。[式作成]ボタンをクリックして、テーブルとフィールドを選択します。
  • 外部データベース内の値。[式作成]ボタンをクリックして、リンク テンプレートと列を選択します。
    注:

    ポリゴンの周囲にバッファを作成して、オブジェクト データ テーブルや外部データベースの値を使用するときには、データがポリゴンの図心にアタッチされている必要があります。

[式作成]:

クリックして、利用可能なデータのリストからオブジェクト データ テーブルまたは外部データベース内のフィールドを選択します。

[次へ]:

クリックすると、[トポロジ バッファ - 新しいトポロジ]ダイアログ ボックスが表示されます。

[完了]:

バッファ距離を指定し、有効なトポロジ名を入力した後で、現在の設定を使用してバッファを作成します。