OGC(OpenGIS コンソーシアム)によって開発された WMS(ウェブ マップ サービス)というオープンな規格を使用して、公開 Web サーバにパブリッシュされた Web ベースのラスター イメージ データ(衛星写真など)を組み込むことができます。
WMS サーバに接続するには
WMS ベースのイメージをマップに追加するには
このソースにイメージが 1 つだけ存在する場合、そのイメージが自動的に選択されます。複数のイメージが存在する場合は、任意のイメージを右クリックして、[すべて選択]または[すべて選択解除]を選択できます。
使用可能な形式のタイプは、PNG、TIF、JPG、BMP です。
ソース イメージの座標系がわかっている場合を除き、既定値を変更しないでください。AutoCAD Map 3D は、イメージを追加する際に、自動的にイメージをマップの座標系に変換します。
イメージを結合する場合は、結果画層に対して単一の[イメージ フォーマット]、[サーバ座標系コード]、[背景]を指定する必要があります。
[1 つの画層に結合]を選択した場合、選択した各画層の横に[順序]エントリが表示されます。このエントリをクリックして、結合画層内の選択したイメージの順序を変更します。
WMS 画層に関するフィーチャ情報を取得するには
このオプションを使用するには、WMS データ ソースに接続する必要があります。
マップ上の点を選択するように求められます。
[WMS のフィーチャ情報]ダイアログ ボックスが表示されます。
[WMS フィーチャ情報]ウィンドウの上部には、画層名、選択したポイントの位置、およびデータ ストアから返されたデータ型が表示されます。
ウィンドウの本文には返されたデータが表示されます。たとえば、画層名、フィーチャ ID、用地 ID、領域名などが表示されます。
新しい情報セットが表示されます。