[テキスト エディタ]タブ

注釈画層上の個々の文字フィーチャ インスタンスに使用する文字とスタイルを指定します。

[文字スタイル管理]パネル

[文字スタイル管理]
現在のスタイルの隣の矢印をクリックして、使用できるスタイルを表示します。スタイルを選択するには、名前をクリックします。変更は、現在の文字画層のすべての文字インスタンスに影響します。
サイズ
サイズ変更する文字を選択し、ドロップダウンからサイズを選択するか、フィールドにサイズを入力します。

[書式設定]パネル

文字スタイル
フォント、色、太字、斜体、上下線、上付き、下付き、背景マスク、角度、幅、トラッキングを指定します。分数または交差の単位の場合は、[スタック]オプションを使用します。

[段落]パネル

段落スタイル
縦方向および横方向の端ぞろえ、箇条書きの点や番号の追加、段落内の行間の調整を指定します。複数の段落を 1 つの段落にするには、段落を選択して[段落を結合]をクリックします。

[挿入]パネル

[列]
列を指定しない(既定値)、動的列(自動高さで列のサイズを、中の文字に合わせて調整します。手動高さで列の高さを設定した高さに維持します)、または固定列(列数を指定します)。
シンボル
ドロップダウン リストから挿入するシンボルを選択します。
[フィールド]
[フィールド]をクリックして、挿入できる AutoCAD フィールドの一覧があるダイアログ ボックスを表示します。フィールドを選択して、フォーマットのオプションを表示します。

[スペルチェック]パネル

[スペルチェック]
文字の入力時にスペルをチェックするかどうかを指定します。クリックしてオプションをオンまたはオフにします。
[辞書を編集]
サポートされている言語の辞書を編集します。
[スペルチェックの設定を確認]
スペルチェックの設定を指定するには、斜め矢印をクリックします。

[ツール]パネル

[検索と置換]
指定された文字列を検索し、それを新しい文字に置き換えます。
[テキスト読み込み]
ASCII 形式または RTF 形式の任意のファイルを読み込みます。読み込まれたテキストは、元の文字書式やスタイルのプロパティを保持していますが、エディタでテキストを編集したり、書式設定することができます。読み込むテキスト ファイルを選択したら、選択した文字またはすべての文字と置き換えたり、挿入した文字を文字境界内で選択した文字に追加することができます。読み込むテキストのファイル サイズは、32K バイトに制限されています。

エディタは、自動的に文字の色を[Bylayer]に設定します。背景色が黒であるときに黒い色の文字が挿入されると、エディタは自動的に文字の色を白または現在の色に変更します。

注: 図面に Excel スプレッド シートを読み込むとき、サービス パック 2 がインストールされている Office 2002 で作成されたスプレッド シート以外は、72 行で切り捨てられます。OLE オブジェクトを含んでいる図面を Office の旧バージョンがインストールされているシステムで開く場合にも同じ制限が適用されます。したがって、スプレッドシートが切り捨てられます。
[自動で大文字にする]

新しく入力する文字および読み込む文字をすべて大文字に変換します。[AutoCAPS]は、既存の文字には影響しません。既存の文字の大文字/小文字を変更するには、文字を選択して右クリックします。

[オプション]パネル

[元に戻す]/[やり直し]:
[テキスト エディタ]リボン コンテキスト タブでの操作を取り消したり元に戻します。テキストの内容や文字書式などの変更も取り消すことができます。
[ルーラー]ボタン

エディタの上部にルーラーを表示します。ルーラーの端にある矢印をドラッグすると、マルチ テキスト オブジェクトの幅が変更されます。段組みモードがアクティブな場合は、高さと段組みのグリップも表示されます。

ルーラーからもタブを選択できます。タブ選択ボタンをクリックすると、タブのスタイルが左、中心、右、小数点に変わります。スタイルを選択したら、ルーラーまたは[段落]ダイアログ ボックスで対応するタブを調整します。

[その他]

その他の文字オプションのリストが表示されます。