3D ビューのコマンドを使用するには

ラスターベースのサーフェスなどの 3D データを含むマップで作業している場合、3D のさまざまな表示を使用することにより、異なる角度からのサーフェスの使用、検査、および解析が可能になります。

2D と 3D を切り替えるには

[3D ズーム]を使用するには

  1. [3D ナビゲーション]ツールバーで[3D ズーム] をクリックします。

    [3D ナビゲーション]ツールバーは、3D 表示モードで開きます。

  2. 終了するには[Enter]キーまたは[Esc]キーを押すか、右クリックします。

[3D 画面移動]を使用するには

  1. [3D ナビゲーション]ツールバーで[3D 画面移動] をクリックします。
  2. 手の形のカーソルが表示されたら、ボタンを押したままポインティング デバイスを動かします。
  3. ホイール マウスをご使用の場合は、ホイール ボタンを押したままマウスを動かします。
  4. 終了するには[Enter]キーまたは[Esc]キーを押すか、右クリックします。

[拘束オービット]または[旋回]を使用するには

  1. [3D ナビゲーション]ツールバーで、3D [拘束オービット]または[旋回]をクリックします。
  2. クリックしてカーソルをドラッグすると表示が回転します。
  3. 終了するには、[ENTER]または[ESC]を押すか、あるいは右クリックして[終了]をクリックします。

ウォークスルーを使用するには

  1. ステップサイズ(1 回のステップで動く距離)がサーフィスをウォークスルーするのに十分な大きさであることを確認します。STEPSIZE コマンドを入力し、80 - 1500 以上に設定されていることを確認します。使用する数値は、ズーム レベルによって異なります。
  2. [3D ナビゲーション]ツールバーで、[ウォークスルー] をクリックします。
  3. ウォークスルーに使用するキーボード コントロールを説明するウィンドウが表示されます。矢印キーを使用すると、簡単に操作することができます。[OK]をクリックします。
  4. [位置ロケータ]パレットが表示されるまでしばらく待ちます。設定を確認し、必要に応じて変更を加えたら、これを最小化するか、閉じます。
  5. キーボード ボタンを使用して、サーフェスをウォークスルーします。たとえば、前に進むには上矢印キーを使用します。
  6. 終了したら、[Enter]または[Esc]を押します。

表示スタイルを変更するには

  1. VISUALSTYLES[表示スタイル管理]コマンドを入力します。
  2. [表示スタイル管理]で、表示スタイルのサンプル イメージをダブルクリックします。

    選択した表示スタイルがサーフェスに適用されます。