データをオブジェクト データ テーブルに追加してオブジェクトにアタッチしたり、既存のデータをオブジェクトからアタッチ解除したりします。
現在の図面内のすべてのテーブルを表示します。アタッチするデータ フィールドを含むテーブルを選択してください。
選択したテーブル内のすべてのデータ フィールドと、各フィールドの現在の値を表示します。
2 つのアタッチされている図面に同じ名前のテーブルがある場合は、AutoCAD Map 3D は最初にアクティブになった図面で定義されているフィールドだけを認識します。
アタッチする値を変更するには、該当のフィールドをハイライト表示して、[値]ボックスに新しい値を入力します。
選択したフィールドの既定値を表示します。
別の値を指定するには、新しい値を入力します。
マップに戻って、データをアタッチするオブジェクトを選択できます。
マップに戻って、アタッチ解除するオブジェクトを選択できます。
選択したテーブルからアタッチされたすべてのデータがオブジェクトから削除されます。
テーブルの既存の値を新しい値で上書きします。
チェック ボックスがオフになっていると、オブジェクトに対して、テーブル内のデータ フィールドに複数の値が割り当てられます。
1 セットの値だけをオブジェクトにアタッチするときには(たとえば、管の直径や机の高さを指定するとき)、チェック ボックスをオンにしてください。複数のセットの値をオブジェクトに割り当てるときには(たとえば、コンピュータにインストールするソフトウェアや風致地区の植物の種類を指定するとき)、チェック ボックスをオフにしてください。
[オブジェクト データを定義]ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスでは、新しいテーブルを作成したり、既存のテーブルを修正したりできます。
オブジェクトにデータをアタッチするには、テーブルを選択して、既定を確認または変更します。[オブジェクトへアタッチ]をクリックします。図面内のオブジェクトを選択し終わると、AutoCAD Map 3D は各オブジェクトのレコードを作成し、オブジェクトにアタッチします。
[上書き]をオンにすると、テーブルからアタッチされた既存のレコードが新しいレコードで置き換えられます。[上書き]をオフにすると、オブジェクトに複数のテーブル レコードがアタッチされることがあります。
データをアタッチ解除するには、テーブルを選択します。[オブジェクトからアタッチ解除]をクリックします。マップに戻って、データをアタッチ解除するオブジェクトをすべて選択します。