[グリッド パラメータ]ダイアログ ボックス

[サーフェス タイプ]

AutoCAD Map 3D で GeoTIFF サーフェスと ESRI ASC サーフェスのどちらを作成するかを指定します。

[ファイル名]

サーフェス ファイルの名前と保存場所です。ファイル名と保存場所を変更するには、 をクリックします。

[パラメータ]

[セルのサイズ]

出力セル(ラスター ピクセル)に対して点群の単位の数を指定します。このパラメータによって、ラスター サーフェスの出力サイズが決まります。300 x 500 メートルの点群の場合、セルのサイズを 0.5 に設定すると 600 x 1000 ピクセルのラスター イメージになります。

[セルの単位]

点群のセルのサイズを測定する単位です。セルの単位は、メートル、フィート、米国測量フィート、国際フィートで測定できます。既定では、セルの測定単位はメートルになります。

[半径検索]

入力点に重みを設定します。各セルについて、セル内のすべての点の Z 値から縦方向(Z)の値が計算されます。中心に対して最も近い点に対して最大の重みが与えられます。 一方、半径検索の制限値にある点に対する重みは中心の点の半分になります。半径検索の値を増大させると 、遠くの点の Z 値に与えられる重みはより大きくなります。半径検索の値を減少させると 、遠くの点の Z 値に与えられる重みはより小さくなります。

[ギャップを塗り潰し]

サーフェスのギャップを塗りつぶします。[ギャップを塗り潰し]ボックスをオンにし、[最隣接][正規分布][正規分布のスムーズ][2 乗の距離]、または[2 乗の距離のスムーズ]から適切な方法を選択します。