このクラスには、NURBS サーフェスの編集可能なテクスチャ サーフェスに対応する編集可能なテクスチャ座標サーフェスが含まれます。テクスチャ サーフェスを作成して任意の NURBSSurface 値に割り当てるか、NURBS サーフェスの 99 個のテクスチャ チャネルにアクセスできる getTextureSurface() および setTextureSurface() メソッドを使用して、既存のテクスチャ サーフェスを取得できます。
3ds Max では、テクスチャ サーフェスを使用して、マテリアルのマップ方法をコントロールします。実質的には、テクスチャ サーフェスの変更により、マッピングの代わりに、マテリアルがストレッチされるか、そのサーフェスの UV 座標が変更されます。これは、対応する NURBSSurface のパラメータ スペースに存在する (3D ではなく) 2D サーフェスです。このサーフェスは、NURBSSurface によって使用されるテクスチャ マッピングをコントロールします。
シーンに存在する NURBS オブジェクトにテクスチャ サーフェスを割り当てることはできません。新しい NURBSSet を作成し、 createNURBSObject() を呼び出すときにテクスチャ サーフェスを使用します。ただし、 getNURBSSet() を実行して、NURBS サーフェスのテクスチャ チャネルに NURBSTextureSurface を割り当てても何も実行されません。
オブジェクトのプロパティはいずれもコンストラクタのオプションのキーワード引数で設定できます。
3ds Max R2.5 用に記述されたスクリプトへの下位互換を提供します。最初の 2 つのテクスチャ チャネルに対するテクスチャ サーフェスを取得および設定します。
<nurbstexturesurface>.numUPoints: integer -- read-only <nurbstexturesurface>.numVPoints: integer -- read-only <nurbstexturesurface>.numPoints: point2
getPoint <nurbstexturesurface> <u_index> <v_index> setPoint <nurbstexturesurface> <u_index> <v_index> <texturepoint>
テクスチャ サーフェスの U および V インデックスのテクスチャ ポイントの NURBSTexturePoint 値を取得または設定します。